「あいつらもそんなノリだから、逢う機会があったら紹介するよ」 「頼むっ」 友達が増える……! 「レオ! お皿寄越しな。取ってあげるから」 歓喜する麗音に、反対側に座る梨麻が菜箸を持って言った。 麗音は一瞬きょとんとしたあと、軽く笑みを見せた。 「あ、お気遣いなさらずに」 「うわ~、性格までイケメンだね、レオ。言葉丁寧」 「結構可愛いよ、こいつ」 涼音の茶々に、梨麻は鼻で笑う。