涼音と漣だけで決定していると、麗音が抱き着いてきた。 「涼音! お前と漣が友達っつーのなんかヤだ!」 「だからお前泣きそうになるなよ! イケメン台無しだ!」 「そんなもんいらんから涼音がほしい」 「……!」 涼音は面食らった。 麗音は友達初心者を名乗る幼さゆえ、直球な発言が多い。 そこに色っぽい意味は皆無なのはわかっているが――