辰喜side 下が騒がしいと思い、下を見たら・・・・ 紀優がいた。 ・・なんでいる? ・・まさか、記憶が戻ったのか?? 記憶が戻ることは俺らにとって嬉しい。 また、あの生活が戻るのだから。 だが、紀優は興味があるから来たといった。 そして、大輝は紀優を連れて幹部室へ向かった。 大輝は紀優が記憶を取り戻すことを凄く願ってる。 幹部室へ行けば、何か思い出す。 そう大輝は考えたのだろう。 でも、ついでにアレを思い出すとまずいことになる。 また、俺らの前から姿を消すだろう。 今の紀優なら。