<完>孤独な姫さんは世界一の総長 上




辰喜side




下が騒がしいと思い、下を見たら・・・・










紀優がいた。









・・なんでいる?





・・まさか、記憶が戻ったのか??




記憶が戻ることは俺らにとって嬉しい。





また、あの生活が戻るのだから。




だが、紀優は興味があるから来たといった。




そして、大輝は紀優を連れて幹部室へ向かった。





大輝は紀優が記憶を取り戻すことを凄く願ってる。




幹部室へ行けば、何か思い出す。




そう大輝は考えたのだろう。





でも、ついでにアレを思い出すとまずいことになる。




また、俺らの前から姿を消すだろう。



今の紀優なら。