竜「・・なんで俺が・・」
美貌だからだろうな。
特に女嫌いは営業やばいな。
雁「んじゃ、屋上行くかー☆」
と言って、1人だけKYなヤツが言った。
カ「紀優もね~」
・・・行かないって言ったら腕つかんでくるのは目に見えてるので、
紀「・・うん」
と言うしかない。
ーーIN屋上
雁「ってかさぁ!!昨日の族って何だ??」
陸「・・・俺が、ハッキングできないってことは、俺の技術より上のヤツがその族を守ってるって事。」
涼「でもさぁ~、紀優と親しくなかった?」
・・・
陽「あ~!!そうかも~!!紀優の知ってる人なの?」
・・・・。
そして、皆の視線が私に集まる。
・・・なんていおう?
知ってる人だったっていうべき?知らないっていうべき?
結論、
紀「・・私の記憶上そう言う奴はいない。でも・・多分忘れているだけ。」
カ「それって・・・記憶喪失!?」
紀「・・・多分。私は自覚無いけど」
陸「だったら、聞いても知らないか~」
・・・族の名前なら知ってるけど・・・。
涼「顔も見えなかったしね~」
陸「・・せめて、族の名前さえ分かれば・・」
・・言った方がいい?
・・言わないほうがいい?
竜「ホントにしらねぇのか?」
・・・・。


