<完>孤独な姫さんは世界一の総長 上




辰「んじゃ、そろそろ帰るか…」






直「まだ此処にいたい!」





凛「駄目だよ!紀優起きるかもしれないんだから!」






辰「(初めて俺の味方についたわ)」






大「まぁ、また来ればいいじゃん!」






辰「(大輝まで……なんか変な食べ物食べたか?)」







直「うぅ…わかった。またね!咲哉さん、和義さん!」







咲・和「・・お・・おう!」






辰「んじゃ。いくぞ。」






辰喜の言葉を合図に、浪駕幹部は理事長室を出た。








これを、誰かが聞いていた事は知らずに…