名の知らない男らが叫んだ
??「紀優ーーーー!!!!」
と言って、抱き付いてきた女。
紀「・・ゃ・・離れて・・」
今、頭がパニック状態。
原因は分からない。
ズキズキズキ
頭の痛みに必死に耐える中・・
??「・・え?」
その女がキョトンとした顔を見せた。
名前の知らない族・・をサラッと見た。
・・・見た事・・ある顔が・・。
分からない・・
紀「・・誰、あんたら・・あたしに触んな」
と変に震える声で言った。
??「・・え?・・紀優?」
??「・・紀優??」
紀「・・あたしの名前を言うな。あんたら・・何なんだ・・何であたしの名を・・。族が・・何の用だ・・」
??「・・理事長。どういうこと??」
??「まさか・・俺らを忘れたのか!?紀優!!!」
ズキっっ!!!
今までにない頭の痛みが来て、あたしは気を失った。
紀優side終わり


