<完>孤独な姫さんは世界一の総長 上




ズズズーーズズ





あ、無くなったし。





紀「南先生、これあげる」





そう言って、オレンジ・オレの空を渡した。





咲「・・・あぁ。」





あたしは、机に伏せて寝た。





寝る体制になったのと同時に、






ーーガラ




陽「南せんせー遅れましたーー!!」





陸「雁が悪いんだよ」





雁「友希がずっと寝てたからだろ!!」






ーーバキ





雁「ってぇ!!何すんだ友希!!」




友「煩い。雁が悪い」






雁「あぁ”?んだと!!」






陽・涼「「ホントだよ雁が悪い」」






雁「陽介涼介まで友希の味方―――」







竜「煩い」






雁「・・はい」





雁に被せて言ったのが大城竜輝。






・・にしても。





「「「キャーーーーー♡龍陽様達カッコいいわ~~♡」」」





などと女子全員・・いや、あたし“以外”のクラスの女子全員が奇声を上げている。





怪獣が来たみたいに煩い。






カ「あーーー!!!紀優~~!!あたしの後ろの席じゃん!!あれ??もしや寝てる??」





イライラ





こんなに煩いんだったら寝たいのに寝れねぇよ。






咲「おめぇら、遅刻。こっち来いや・・あ”?紀優寝てんだから静かにしろや」







殺気を込めて言った南先生。








もう遅い。