俺は昼寝の特定席へ向かう途中、哀歌の声がしたんだ。
覗くと、哀歌とケバイ女数人がいた。
女1「哀歌~、どう?イケメン彼氏と」
哀「ん~・・微妙だね。もうちょっといいかなって思ったけどさ、下の下だわ。まぁ、所詮私の株上げる器具にしかならないし。」
女2「彼氏かわいそー」
哀「顔だけいいけど中身もうダメダメ!!あんなの、恋愛対象にもなんないし。」
女3「ハハハハまじうけるー」
それは、俺を絶望に突き落とすには簡単な理由だった。
女1「・・ねぇ・・彼氏くん・・そこに・・」
全員が俺を見る。
哀「・・今の聞いてた?」
聞いていない。そう言えば事が済む。
しかし、俺はまだ信じたい。そう思っていた。
だから賭けた。
友「聞いて・・た」


