紀「・・そ・・そっか。そうだったんだ。」 私は視線をブレスレットと握っているメモを見つめた。 だったら・・さっき・・・話していたのは、 あの・・慧だったの? じゃぁ・・・ ーー『僕はね~・・規則違反しちゃうからあまり言えないんだけど、紀優の一番・・・・だよ』 あの言葉も・・ ーー『知ってる。紀優の事なら、他のヤツより知ってるもん。だって、初対面じゃないでしょう?』 あの言葉も・・・