私の周りが徐々に光って私とさとるくんを包んでいく。 さ「・・・もう・・さよならだね・・」 紀「そうだね。・・また・・会える?」 さ「・・会いたいけど・・もう、此処に来ちゃだめだからね。誰も・・紀優を助ける人がいなくなるから・・」 紀「・・そうだね。」 視界が光に包まれて見えなくなる中・・ 腰までだったさとるくんの身長が私を超して私がさとるくんを見上げる形になった。 さ「・・紀優」 その呼ぶ声は、まるで・・・・ 慧のようだった。