<完>孤独な姫さんは世界一の総長 上







ーー『紀優・・お前は、あいつらを泣かすなんて総長として情けないと思わないか?早く目覚めろよ』




「・・和義」




ーー『やっぱり、お前がいないと場が盛り上がらないらしいぜ?・・下っ端も・・お前の帰りをずっと待ってるぜ?』





「・・咲哉」






慧「どうする?まださ、下っ端の皆とか、水無月さんのもあるけど?」





紀「・・ずるい」






さ「え?」






紀「・・こんなのっ・・見せられたら、生きないとじゃん・・」






ポタッと雫が頬を伝った。








さ「だって、生きらせるために見せたんだもん」






紀「生意気・・」