さ「思い出そうとしてるでしょ?無理だよ。だって・・此処は無だもの。無だから、頭で深く考えられなくしてるんだよ」
・・複雑だな・・。
さ「あ、そんなに生きたくないなら・・コレ、見てみなよ」
ウイーンといってどこからか降りてきたのはスクリーン。
そこに、ある映像が映る。
ーー『紀優・・起きてよ・・僕の、浪駕の・・皆の総長でしょう?』
「・・直登」
ーー『紀優は生きて帰ってくるって信じてるから・・』
「・・凛華」
ーー『なぁ・・・死ぬなんて・・言わないよな?』
「・・大輝」
ーー『・・待ってる。皆で・・倉庫で。・・また皆で走ろう』
「・・辰喜」


