<完>孤独な姫さんは世界一の総長 上







さ「思い出そうとしてるでしょ?無理だよ。だって・・此処は無だもの。無だから、頭で深く考えられなくしてるんだよ」





・・複雑だな・・。





さ「あ、そんなに生きたくないなら・・コレ、見てみなよ」






ウイーンといってどこからか降りてきたのはスクリーン。






そこに、ある映像が映る。





ーー『紀優・・起きてよ・・僕の、浪駕の・・皆の総長でしょう?』





「・・直登」




ーー『紀優は生きて帰ってくるって信じてるから・・』




「・・凛華」





ーー『なぁ・・・死ぬなんて・・言わないよな?』




「・・大輝」





ーー『・・待ってる。皆で・・倉庫で。・・また皆で走ろう』





「・・辰喜」