<完>孤独な姫さんは世界一の総長 上







和「なさっけねえ!!お前、世界一だろ?・・弱気になんなよ」




私のそばに来て第一声がこれ。




紀「悪かったね・・ゴホ」




私は、徹が警察によって私と突き放されると、ガクっと倒れた。




ドクドクと流れ出る血。





紀「・・あっち・・は?」





和「今、向かってる」






紀「いか・・なきゃっ!!」




和「お前!!その体でいけるはずが!!」





紀「・・大丈夫。だって・・それなりに、強いし」






そう言って私はフラフラな足をなんとか動かし、バイクへたどり着いた。





和「ったく!!俺が運転する。後ろに乗れ」





紀「・・和・・ありがと」







そう言って、跨った私は、和と浪駕倉庫へ直行した。