<完>孤独な姫さんは世界一の総長 上







自然と涙が零れる。





紀「・・止めてよ・・もういいでしょ!?もう・・仲間が死ぬところを見たくないのっ・・」






徹「そうだよ。その顔が見たかった」





・・誰か・・助けて・・・。






紀「・・蘭華・・蘭華はどうしたの!?」








泰助「ククク。蘭華は、消えたんじゃない?」






・・は?






泰助「蘭華は、足止めされてるさ。新人の炎硫によって・・ね?」





炎硫・・まだいたの・・?







徹「そりゃぁ知らないのも無理はない。何も書いてないのだから。それに、情報屋に頼んで情報漏れ無いようにしていたからな。でも、新人は新人でもそこら辺の奴らとは格が違うんだよ。なめちゃぁ・・いかんぜ?」






・・もう・・終わりかもしれない。







・・姉貴。





私って、ヒドイ女だよね。




・・関係ない皆を巻き込んで・・けが負わせてさ・・。





私、仲間を守るって言っといて、・・守ってないじゃん。