<完>孤独な姫さんは世界一の総長 上





そして、バンっと炎硫の倉庫へ入った。





徹「ようこそ。待ってたよ。あれ?1人?俺ら、凄く舐められたもんだね?」






紀「あんたらは私1人で十分」





徹「やる気満々~」





紀「黙れ。私驚いたよ。犬猿の仲と言われている炎硫と水禽が手を組むなんてね」






徹「でしょ~?俺もそう思う~」







泰助「そんなの、紀優を地獄に陥れる為に決まってるでしょ。それじゃなきゃ手組むのなんてありえねーし」







紀「うっさい黙れクソ野郎」







真緑「泰助すげぇ言いわれっぷり~」







と言ってケタケタと笑う真緑。






キモイ。





徹「そういえばさ~、水禽総長から聞いたよ?最愛の人を殺されて、記憶なくなったんだってね?もう、戻ったらしいけど」




紀「っ・・・・」





徹「お前の姉貴の殺された時の顔も良かったけどさ、そっちの顔の方が興味あるわ」









翔「すげぇ、顔になってるだろうなぁ~ククク」