<完>孤独な姫さんは世界一の総長 上







男「あっと・・えと・・あ!ま・・前に、き・・北外で、暴れてたって・・」






紀「・・嘘ではないな?」




男「ヒッ・・・本当です本当です!!1週間前に捜している人がいるって言いながら・・暴れてるのをみ・・見ました」




・・捜している人・・。





・・なるほどね。





そっちがそうならこっちだって。





紀「良いだろう。命は助けてやる。」






男「あ・・有難うございます!!!」







そう言って、私の横を通り過ぎた。・・が、・・私はそいつの腕を掴んだ。






男「・・へ?」







紀「・・命を助けると言った。だが・・」






ゴスっと音とともに倒れるその男。








紀「・・無傷で済むとは言っていない。」







そう言って、私はそこを立ち去った。