<完>孤独な姫さんは世界一の総長 上




紀「!?」





後ろを見ると、青色髪の寝ている男・・が起きた。






友「誰だ。てめぇ・・ォマえ!!女!!ち・・ちかよんな!!」







私は、その青髪に突き飛ばされた。






カ「ちょっと、友希、女嫌いだからって・・突き飛ばすんじゃないよ!!」





友「ッチ」




カ「ねぇ。教えて?」




まだ迫ってくるし・・




紀「教える価値がない。私に構うな。触れるな。関わると後悔する。死ぬぞ」





カ「そんな挑発したって無駄だよ~~??私、怖くないし。」





この人・・ほんっとにしぬよ・・





私に関わると・・ほんとにやめてほしい。





紀「止めろ。私は殺人鬼だ。触れると貴方の手が汚れる。綺麗な手を・・体を何もかも汚れる」






カ「大丈夫だよ?殺人鬼だったら、今頃ムショ行きでしょ?貴方、ムショ入ってないじゃん」







っ・・・