<完>孤独な姫さんは世界一の総長 上





これじゃぁ・・埒が明かねぇ・・。




雁「でも、あいつが言ったんだぞ!?自分で、スパイだって!!」





陽介「でもさ・・それ、自己主張だよね。それが・・嘘だってこともあるんじゃない?」





雁「何のために!?意味分かんねぇよ・・紀優が」





相変わらず、友希は黙ったまま。





涼「・・友希もなんか言ってよ・・」




友「・・・さぁ」





陽「友希、ちゃんと―――」






友「でも、・・・あいつ、・・目が・・・」




竜「目?」





友希は頷く。




そのまま、黙り込んだ。




竜「友希、言え」