<完>孤独な姫さんは世界一の総長 上











私は、部屋を片付け(元々家具ほぼ無いんだけど)、大家さんに家を空けるということを告げ、黒パーカーに黒の股下があまり長くないサルエルを履いて黒いブーツを履いた。







紀「あ、・・あれもいる」







あれ。それは、姉貴とオソロの赤黒の十字架ピアス。








これを忘れてはいけないんだった。









私が毎日着けている姉貴の金のピアスの隣にとオソロの赤黒の十字架ピアスを耳に着けた。








紀「姉貴・・・私・・蹴りつけるね。天国で・・見ててよ。成長した姿」







身体が・・成長した姿。








・・心も成長して・・いるといいけどね。







写真を握りしめ、私は、部屋を後にした。