和が苦笑したのは背を向けている私でも分かった。
紀「・・慧が恋しい」
和「・・紀優」
慧は、浪駕幹部で・・私の恋人・・だった人。
慧・・・。
好きだよ・・・。
慧・・あの世で・・怒ってるかな?
今の私は怒られても仕方ないんだけどね。
だって・・慧は浪駕が、大切な・・居場所だったからね。
顔に会わずに下っ端好きだったからね。
下っ端に心配させたから・・怒るのも無理ないよね。
和「・・紀優、慧はきっと・・安心してるさ。紀優が、一歩進んだからな」
・・そうだといいんだけどな。
紀「・・でも、行くのは・・もう少し後かな」
和「・・は!?」


