<完>孤独な姫さんは世界一の総長 上






和「・・立て直そうとしている所が、今なんじゃないか?」




辰喜・・。




和「・・いる人たちで・・それが崩れないように・・補強してるんだ。居ない人の分・・もな?」






・・結局、逃げてるのは、私だけか。




皆、浪駕と言うものを守っている。




・・崩れないように。





弱音を吐けば・・浪駕は終わってしまう。






崩れてしまうから、皆、弱音を吐かずに・・頑張っているんだ。






荷を重くしているのは、全部私って事か・・。





・・でも、私がいるとは、分からない。





それを察したのか、







和「・・その答えは、直接会いに行ったら分かると思うけど?」





・・遠回しに、行けって事ね。