<完>孤独な姫さんは世界一の総長 上







ヴーヴー



誰かの着信の音が鳴った。





紀「・・誰?」




雁「俺のじゃねーぞ?」




陸「俺も」




カ「私も」





竜「ちげぇ」




友「・・違う」





じゃぁ、誰!?





ま・・まさか・・・ゆ・・ゆ・・




あれ?




ふと、自分のパーカーが振動していた。




まさか・・








紀「・・・私だ」





龍陽「・・・・オイ」





紀「アハハ・・」





そして、私は携帯を取り出した。




・・辰喜?