私の願いが叶ったのか、雁が馬鹿なのかは定かではないが、
転倒したのは事実で。
カ「ハハハハハハッハッハ・・ひぃひぃ~ククックック・・」
陸「クスクス」
紀「クス」
雁「いってぇ~・・擦りむいたし・・わ・・笑うんじゃねぇ~!!ペッペ・・口がジャリジャリする..」
過呼吸になりそうなくらい大爆笑しているのは勿論カナ。
そして、全身砂まみれになっているのは雁。
カ「ハハハッハま・・まさかヒィヒィ・・雁が転ぶなんて・・クックックック」
陸「・・紀優の願い当たったね」
紀「・・でしょ」
雁「カナ、笑いすぎだろ!!・・紀優、怖い」
紀「ホントに転ぶなんて思わないよ」
・・普通は。
陸「・・計算したとか?」
雁「なわけねーだろ・・」
カ「あ、陽介のヤツ始まる!!」


