<完>孤独な姫さんは世界一の総長 上



ーキーンコーンカーンコーン



『今から、体育祭を再開する。10分以内でグラウンド集合』



涼「そろそろ行こっか~?」



カ「そうだね。」



雁「早くいこうぜ!」



いつの間にか復活してい雁。


竜「あぁ。」




竜輝の言葉で皆動き出した。





和「おせーぞ!お前ら!」




雁「すみません~」


和「お前ら、普通は、5分前行動だろ!」



こりゃあ、中学生扱いだ…。



龍陽達は、軽く流している。



長くなりそうなので、私は和に



紀「体育祭の時間が減るから、もう説教はいいでしょ?」



和「コホン。そうだな…。お前ら、次遅刻したら只じゃおかないからな。」



和の低い声に


龍陽「ビクッ……ハイ。」



と言った。



和・紀「(ちょろいな…)」



と、思ったのは龍陽は知らない。