<完>孤独な姫さんは世界一の総長 上









紀「・・・ですよね~・・ハハ」





辰「まぁ、直登は俺が仮病使って休んだってことも、此処に来ることも全部知ってるけど。」






・・・流石、直登。



見た目では考えられない鋭い勘。



紀「・・辰喜も直登の勘には勝てない・・か」





辰「あ”?何か言った?」





紀「・・だから、辰・・」




ハッと口を抑えた。



・・やばいやばい。



辰喜を見ると・・・はい、鬼降臨。




紀「・・いやぁ・・何でもないよ!!辰喜は直――――」



ハッと再び口を抑えた。




辰「・・onemoreplease?」


もはや辰喜の顔がイケメンではない。



鬼そのもの。



紀「何でもない!!辰喜様は世界一です!!」





辰「・・意味わかんない。まぁいいや。」




ふぅ・・。



何年たっても扱いになれることのできない人No.1




・・これからも一生。