<完>孤独な姫さんは世界一の総長 上






理事長に言われて再びの真っ暗部屋。




・・こんな広い中どうやって探せって言うんだ。




せいぜい2時間はかかるかもな。




そう思いながら先に進む私。












紀「・・どこにいん・・・いた」



壁に背中を預け動いてない女。



私はその女に近づき、



紀「・・大丈夫?」



女1「......」





・・反応無。



生きてれば大丈夫でしょ。



私はその子を荷物を運ぶかのように九の字で脇に持ち上げた。




紀「・・・おも・」



何キロあんだコイツ。



女1「・・あと1人・・」



気が重い。




ここら辺にいれば助かるんだけどなぁ~・・・。