さっきまで繋がれてた左手は、小刻みに少し震えていた。
周りは、沈黙が続いていた。
この沈黙、なんとかしろ~~
元は私だけどね。
紀「・・はぁ。体育祭、やんないの?」
『あ・・・えと・・では、つ・・次1000mです。位置に着いてください』
というアナウンスの合図で皆賑わいを取り戻した。
「よーーい。スタート!!」
そして私達は走り出した。
何故かこの学校は時間短縮のためか、ただ単にめんどくさいかは分からないが男女同時に走る。
圧倒的に男子が有利ってこと和にもっと理解してほしいよね。
っていうか、オレンジ・オレは何時貰えるんだよ。
速く行ってもらいに行くか。
よし。有言実行の時!!!
そして私は一気にペースを上げた。


