<完>孤独な姫さんは世界一の総長 上







「よーい・・・Start!!」




・・何で英語の発音なんだろうね。




英語の先生だからかな。うん。





前の列はなかなか速い人ばかり。



勿論私の列も。





カ「絶対に、・・紀優に勝つんだから!!」




記録測定の時の事思い出してごらん。



何秒差あったんだよ。




紀「ハイハイ」





そして、




「よーい・・・start!!」




その合図に私の列、5人は一斉に走り出す。



・・あれ。



もう、走り出して4秒で周りに人が・・・・・いない。






・・なんか、ある意味寂しいよね。



だってさ、普通は1位と2位争って勝って初めて達成感味わうじゃん。



何で、私の周りに人がいない!?



わびしい。




そう思っていると、もうゴールに着いていた。