<完>孤独な姫さんは世界一の総長 上





和は、半信半疑ながらもウィッグを取りに行った。






・・っていうか、ウィッグあるのかが問題だよね。






ウィッグ普通は普段持ってないからね。






私はその間理事長室のテントでゆったりと休んだ。






和「あ、おれのしていせ―――」





紀「ウィッグとカラコン。・・ありました?」





和「・・ハイ。これ」






和の手には、茶髪のロングのウィッグとカラコンがあった。





紀「・・有難うございます。」





そして、私は皆の死角に入りウィッグとカラコンを付けた。






あくまでも念のため。






念には念を入れよって言うでしょ?





そして、フードを深くかぶりグラウンドに戻って行った。









カ「あ、キタキタ!!紀優~」






手を振ってくるのは勿論陸玖の彼女、カナ。







どうやら、カナと私は同じ列らしい。






もう陽介は走ったという。









もう既に私の前の列が走ろうとしていた。