<完>孤独な姫さんは世界一の総長 上





大「・・・んじゃ、お言葉に甘えて。」




と言って、私を抱きしめた。




大「・・・紀優、戻って来いよ」



涙を浮かべる大輝。



だが決して涙をこぼさないのが大輝。




・・我慢しなければいいのに。って思うけどね。





でも、皆大輝と同じ思いってことは分かってる。



ただ、大輝が皆より・・表現が激しいだけ。




10秒ほど、その体勢のままだった。



大「んじゃ!!またな!!紀優!!」




元気を取り戻したらしい大輝。




紀「ん。」




そう言って、アパートへ向かった。