<完>孤独な姫さんは世界一の総長 上






辰「・・俺が送ろうか?」




・・・なんか、言われそう。




紀「・・・いえ。送り要らない」




直・凛「「えーー!!」」




その発言、2回目だぞ。




もっとレパートリーがねーのかよ。




紀「・・すぐ近くだし。」




アパート知られたくないし。




そう言って、私は幹部室を出た。




幹部室を出るとき、なんか聞こえたけど無視。





階段を降りようとした時、




大「・・紀優、帰んのか?」




部屋から丁度出てきたらしい。




多分、辰喜に怒られて凹んでいたのだろう。



紀「・・・まぁ」




大「・・おれ送る!!」




そう言って、私の有無を言わせずにバイクをとりに行った。





え”・・。





大輝のバイクはカッコいいけど、運転荒いから私でも酔う。



大輝が運転する時“だけ”酔う。




死にまでは行かないけど。