secret Life

「何人の顔ジロジロ見ちゃって……。変な男!」



「なっ!なんだとぉ!?」


ふん。


俺はそっぽを向いてしまった。


もうコイツなんて知らねえ!



「そういえば、あなたに渡したいものがあったんだ」 


「何だ?」



「これよ」

ナナはそう言って、俺に手を差し出してきた。



その手には、ブレスレットのようなものが乗っていた。