secret Life

すると、トントンと俺の机を叩いてる音がした。



ふと振り向くと。


隣に座ってる愛羅が、満面の笑みで俺を見てる。



「えと……」


返事に困ってると、愛羅が先に口を開いた。


「私、花田愛羅。よろしくね!」

ニコニコしながら、俺に自己紹介してきた。



「あ、はい。えと……おれ、じゃなくて……私は田代真琴です」



「真琴ちゃんかぁ……。私の幼なじみと同じ名前だね」