「あ、あんま見ないで.........?」




いや、枕投げられてそんな真っ赤な顔して言われてもどうしようもできねぇ.........


てか、俺に攻撃?

どーゆーことだ?




「俺にそんなことしていいの?」


「はうっ............」




ったく、このチビが.........




「凪〜。できたよ〜」


「凪!食べて食べて〜♪」


「わぁ〜ありがとうっ」




凪は、真っ赤な顔をふにゃっと崩して2人に笑った


やっぱこうみたらキレイだよな〜

可愛いよりキレイのほうが強いかも?




「ひっ、聖!あんま見ちゃダメだって.........」



「あんだよ」


「パジャマだっちゅーの............」




凪はそう呟いてゆっくり布団にもぐった

俺はなぜか顔が熱かったので、用事を口実に凪の家から逃げた