復讐メッセージを送信しました。 〜ナナツノノロイ2〜

やはり、勇吾だった。一花と向かい合っている。

「〜何度も言ってるだろ? 一花自身が前に進まないと。自分を傷つけたり、いじめまがいのことをして、なんになる?」

これってケンカ? まさか修羅場というやつ?
杏奈はドキドキしながらも、会話をきいていた。

「私は汚れてるんだよ。もう昔の自分には戻れない。勇吾には関係ないじゃん!」

「関係あるに決まってるだろ! だって、おれたちは……」

勇吾が、なにか言いかけたとき、3人組の女子グループが、ワイワイ話しながら歩いてきた。

「つーか、春山マジムカつくんだけど」
「あいつが、校則違反したら、校内清掃をするって、クソみたいな決まりを作ったらしーよ」
「なにそれ〜ありえないんですけど。ジジイみたいな顔してるから、早く死ねばいいのに」

ケラケラと笑いながら、春山の悪口大会をしている。

人の気配に気付いた勇吾は、そのまま口を閉じた。
しかし、杏奈には続きの言葉がわかってしまった。