復讐メッセージを送信しました。 〜ナナツノノロイ2〜

優等生くんの裏の顔⁉︎読者数1053人。

え……?

杏奈は目を疑った。しかし、何度見ても、見間違いではない。

ウソ、本当に⁉︎

興奮で熱くなった頭に、真っ先に浮かんだのは、ランキングだった。

毎日昼前に更新されているランキング。今までは、1度も入ったことはなかったが、もしかしたら……。

杏奈は震える指で、ランキングのページを開く。

総合ランキング1位 優等生くんの裏の顔⁉︎

1位……1位! 1位‼︎
私の小説が、総合ランキングで1位になってる!

「〜やったぁ‼︎」

杏奈は携帯電話を、トロフィーのように頭上にかかげて、飛びあがった。

杏奈が、いきなり大声をあげたので、クラス中の視線が集まるが、恥ずかしいという感情は、嬉しさの影に隠れて、ちっとも気にならない。

ふと光子を見ると、小さく拍手しており、何度もうなずいていた。