復讐メッセージを送信しました。 〜ナナツノノロイ2〜

「〜んな、杏奈! 起きなさい、何時だと思ってるの⁉︎」

階下から聞こえる母の怒鳴り声で、杏奈は眠りから覚めた。

「いたたっ」と顔をしかめる。
机で寝てしまったので、首や肩が痛くてたまらない。

そういえば、昨日すごい勢いで、書き上げたんだった、と他人事のように思う。

携帯電話を片手に、首をまわしながら、階段を降りた。

「やっと起きた。ほら、さっさと食べなさい」

ピリピリとした様子の母が、白ご飯、みそ汁に目玉焼きを杏奈の前に、並べていく。
杏奈は、かきこむようにして、朝食を食べた。

走ったかいがあり、遅刻ギリギリで教室に滑りこむことができた。

ホームルームが終わってすぐに、移動教室があったり、休み時間に教師からノートを運ぶ手伝いを頼まれたりして、携帯電話を開けたのは、昼休みになってからだった。

杏奈は、いつものように、ひとりで弁当を箸でつつきながら、マイページを開いてみた。