「なに、それ?」と一花は、至ってクールな反応だ。
「聞きた〜い! あたし怖い話大好きなんだよ」
詩織は、目を輝かせていた。
気を良くした蓮希は、昔この学校で起きた呪われた事件を語りだした。
はじまりは、1年のある女子が失踪したことだった。
それから、そのクラスの生徒たちが次々と不可解な死をとげたらしい。
仲の良い友人だった女子生徒同士が、カッターで切りつけ合い、殺しあったなど、おぞましい死に方ばかりだった。
行方不明だった女子生徒は、しばらくしてから、学校の屋上で腐乱死体となって発見された。
その場には、別の生徒の死体もあったそうだ。
「〜それで、最後のひとりも焼け死んじまったんだってよ」
「うえ〜、グロいんだけど」と詩織が顔をしかめる。
杏奈も雑草の根っこについた土を落としながら、しっかりきいていたので、背筋がヒンヤリしていた。
「待てって、まだ続きがあるんだよ……」
蓮希が、声をひそめて、さらに話を続ける。
「聞きた〜い! あたし怖い話大好きなんだよ」
詩織は、目を輝かせていた。
気を良くした蓮希は、昔この学校で起きた呪われた事件を語りだした。
はじまりは、1年のある女子が失踪したことだった。
それから、そのクラスの生徒たちが次々と不可解な死をとげたらしい。
仲の良い友人だった女子生徒同士が、カッターで切りつけ合い、殺しあったなど、おぞましい死に方ばかりだった。
行方不明だった女子生徒は、しばらくしてから、学校の屋上で腐乱死体となって発見された。
その場には、別の生徒の死体もあったそうだ。
「〜それで、最後のひとりも焼け死んじまったんだってよ」
「うえ〜、グロいんだけど」と詩織が顔をしかめる。
杏奈も雑草の根っこについた土を落としながら、しっかりきいていたので、背筋がヒンヤリしていた。
「待てって、まだ続きがあるんだよ……」
蓮希が、声をひそめて、さらに話を続ける。

