放課後。
教室には願いを叶えてもらった杏奈たち5人と、使い人の光子、そして興奮気味の蓮希がいた。
「この時をずっと待っていたんだぜ! マジで願いが叶うのかよ?」
「言ったでしょ。あたし超イケメンの彼氏ができたって! みんなも願いごとを叶えてもらったんだから」
一花がこくりとうなずく。
「蓮希も昨日、きかなかった? 直也先輩とまどかって女が原付バイクで事故ったてこと」
「あ! 朝メールで回ってきたぞ」
「あれね、私がマリア様に願ったの。浮気したふたりに天罰を与えてほしいって」
「マ、マジで……」
蓮希は、引きつった顔をしていた。
「では、使い人の私がこれから話を……」
そう言いかけた光子に、蓮希が詰め寄る。
「そんなのいいから、早くおれの願いを叶えてくれ! ほらっ、ほら!」
油でギラギラしたような目を蓮希はしていた。
なにか良からぬ願いを考えている気が、杏奈はしていた。
教室には願いを叶えてもらった杏奈たち5人と、使い人の光子、そして興奮気味の蓮希がいた。
「この時をずっと待っていたんだぜ! マジで願いが叶うのかよ?」
「言ったでしょ。あたし超イケメンの彼氏ができたって! みんなも願いごとを叶えてもらったんだから」
一花がこくりとうなずく。
「蓮希も昨日、きかなかった? 直也先輩とまどかって女が原付バイクで事故ったてこと」
「あ! 朝メールで回ってきたぞ」
「あれね、私がマリア様に願ったの。浮気したふたりに天罰を与えてほしいって」
「マ、マジで……」
蓮希は、引きつった顔をしていた。
「では、使い人の私がこれから話を……」
そう言いかけた光子に、蓮希が詰め寄る。
「そんなのいいから、早くおれの願いを叶えてくれ! ほらっ、ほら!」
油でギラギラしたような目を蓮希はしていた。
なにか良からぬ願いを考えている気が、杏奈はしていた。

