近未来少年少女



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いつもと変わらない朝が来て、俺は朝一で病院に向かった

病院の先生は“もう大丈夫”だと言ってたけど…

ミノルの元気な姿を見るまでは安心できない

昨日も不安で一睡も出来なかった


病院に着いた俺は、ミノルの部屋の前で立ち止まった
ドクン……ドクン…………

ノ、ノックした方がいいよな……?

それでおはようって言って、それで……それで………………


色々な事を考えてる中、肝心な事に気付いた

そう言えば…こんなに朝早く来ちゃったけどミノル寝てるよな……?

ゆっくり休んで欲しいのに朝早く来るなんて俺超考えなしじゃん……!

ドアの向こう側は物音一つしなくて、やっぱりミノルはまだ寝ているのかもしれない

どうしよう……
またお昼頃来ようかな…

そんな事をブツブツと言っていると…………


『何一人で喋ってるの?』

後ろで声が聞こえた