近未来少年少女




『ユウキは…太陽みたいな人だね』

ミノルが微笑みながら、そう言った


『たたた太陽!?俺が?』

完全に声が裏返った

“太陽みたいな人”なんて初めて言われたから…


『うん、だって…』


『だって………?』



『暖かいから』


俺は単純に嬉しかった

でもミノルが言うと、全て特別な意味に聞こえてしまう


俺はそんな事を言ってくれるミノルの方がずっと暖かいと思った






………ミノル


俺はお前の全てを理解してあげたい


それで心の奥にある“なにか”をいつか話して欲しい

俺は全部を受け止めるから

何度だって

何度だって背中を押すから


だからいつか…………