近未来少年少女



『へぇ…あんたって鈍いんだ』

メグは冷たい目で俺の事を見た

鈍いって……………

『カオリが俺の事好きな訳ないじゃん…』

ため息混じりに言うと、

『はぁ…若いっていいわね、初々しくて』

メグがおばあちゃんみたいな事を言い出した


……若いって………
メグも若いじゃん…

あっ、でも俺メグの歳知らないや

『メグって何歳なの?』


まぁ…歳聞いても10代である事に変わりはないんだけど

『17だけど?』


メグがさらっと言った


じゅ…17!!?
俺とタメかよ!!!!!!
全然タメに見えないんだけど…

ってかタメなのにしっかりしてるとゆーか…偉そうとゆーか……
……………

『何よ?あんたあたしを何歳だと思ってたの?』


俺がびっくりしている事に気付いたメグが睨んだ

何歳って…………

『うーん…まぁ精神年齢27歳ぐらい?』

そう冗談で言うと、

『あははッ………
喧嘩売ってんの?』

メグの目が全然笑っていなかった


『ゔ…売ってません!』

俺はメグに冗談が言える程打ち解けていた

それにしても………

メグは俺に何の用があって迎えに来たんだろう?