近未来少年少女




『よう!お二人さん』


後ろで声が聞こえた

この声は…………


後ろを振り返ると、そこにはカシワギが立っていた

『こんな所でコソコソ何してるのかなぁ?』


不適な笑みを浮かべている
カシワギ


『お前には関係ねーよ』

すぐにリーダーが睨みをきかせる


この二人の威圧感は本当にすごいな…

つーか犬猿の仲みたいなそんな感じだ


俺はそんな様子を黙って見ていた


『ふん、別に俺もお前には用はねーよダイキ。
用があるのは…………………』


カシワギがゆっくりと目線をこっちに向ける


…………ゴクンッ


『ユウキお前だ』


カシワギと目が合った


俺に用……………?


すると隣に居たリーダーが俺を庇った

『ユウキに話しがあるならここで話せよ。俺の目の前でな』


それを聞いたカシワギの目線が俺から離れてリーダーに向けられる


『てめぇは邪魔だ。言っただろ?
お前に用はないってな』


………ドクン


俺の心臓が大きくなる


カシワギ=怪しい奴だと思っていたけど、


そんなんじゃない



カシワギ…………


この男は……
こいつは危険だ