幼さが残っていたユウくん… 初めて会ったのはあの四つ角… もし、あたしがあの場所に行かなかったら? もし、少しでも時間がずれていたら? そう考えると、ユウくんと出会ったそれは"運命"と呼ぶしかない。 運命なんて… そう思う人がいるのは事実。 でもあたしは…少なくともあたしは信じるよ。 「好きです!夏輝さん!」 この出会いが運命なんだから___ -Fin*-