喜ぶ結香はそのまま俺に抱きつく。
甘えてくれる結香を見れるのは俺の特権。
幼なじみで彼氏の俺だけが知ってる。
そんな風に考えたら、なんかめちゃくちゃ嬉しくなるじゃん?
「早く大学卒業しちゃいたいな……」
「社会に出たら大変だぞ〜。学生のうちが一番楽!」
「でも!卒業して、橙磨と住んで結婚したい」
「逆プロポーズ!?俺が言いたかったのに!」
「もう言わないよ!あと数年後まで待ってるもん」
ふわっと優しく微笑んだ結香にそっとキスをする。
俺の好きって気持ちが少しでも伝わってくれますように………。
「もう一回……」
「次は結香からしてよ」
「うっ…えっ!?」
焦って目をパチパチさせる。
可愛いし!!
「やっぱ、結香は俺にキスされてろ」
「そうする…」
目を閉じたのはキスの合図。
唇を重ねて、近い顔の距離が恥ずかしくなって額をくっつける。
今がものすごく幸せだ。
ずっと一緒にいような。
END

