幼なじみとの恋は甘くてじれったい




押し掛けて来たくせに、課題を全部写してない橙磨は超ご機嫌であたしを膝に乗せてる。


この密着感、緊張してヤバイ……。


絶対に今顔真っ赤だよー……。


「可愛い。結香真っ赤になってる」

「可愛くない!早く降ろしてよ…」

「丸ごと食べちゃいたいわ……。俺の家で誰もいなかったら絶対ヤってた」

「そ、そうゆうこと言わなくていい!」

「暴れんなよ〜!ちゅーするぞ」


黙るしかない。


次にされるキスはきっと……いや、絶対に息苦しくなる方だもん!



「結香の可愛い反応も見れたし、そろそろ帰ろっかなぁ♪」

「もう…帰っちゃうの?」

「ん?まだいてほしい?」

「ち、違う!自惚れないで!」


橙磨と久しぶりに、ゆっくりくっつけたのに……


なんか寂しい。


「明日の朝、いつもの時間に待ち合わせな!」

「うん、分かった!」

「寂しそうな顔すんなバーカ」


額に落とされたキスが嬉しくて、橙磨に抱きついた。


好き…!