放課後の部活中は、正式なマネじゃないけどお手伝いしてくれてる華奈ちゃんとドリンク作り。
ショックなことに、あたしより華奈ちゃんがドリンク作った方が好評なんです…。
「……あの、結香さん」
「ん?どうしたの?」
「結香さんって嫉妬深い方ですか?」
「あ……えっと、まぁ…それなりに」
ど直球過ぎる華奈ちゃんの言葉に目を泳がせつつも答えた。
すると華奈ちゃんは悲しそうに目を伏せて話した。
「日向くんがモテ過ぎてツライです……。それに嫉妬する自分にも腹が立って……どうしたら良いでしょう?」
「あたしも…同じだな。橙磨にモヤモヤするもん」
実際、橙磨も日向くんも過剰に人気有り過ぎるのよ!
嬉しいけど複雑。
華奈ちゃんも唇を尖らせて不機嫌そう。
「モテる彼氏を持つと大変ですね…。これからも、ひっそりグチ聞いてもらって良いですか?」
「うん!もちろん!あたしも、ひっそり華奈ちゃんにグチ溢すから」
「お互いの彼氏さんには秘密でっ」
モテる彼氏を持つ者同士、やけに華奈ちゃんと話が合う。
可愛い後輩に恵まれたよっ!!

