孤独な自覚姫

周りが聞き耳を立ててたってことに気づいてたから、



慎哉の問いを利用させてもらった。





“私が姫になったのは、帝狼が私を守るため”





そのことが広まれば嘘、は真実になる。



…守られる、なんてありえないし。


絶対嫌だけど、。




ここで私のことがばれるといろいろと問題がありすぎるんだよね~…。



紫穂はものすごく間抜けな顔をしてる。




ま、全くのウソだし。



暁は相変わらず無表情だけどね。