「今の、本気?」 椅子をぐるりと回して、龍平は私の方に体を向けた。 シーンとしたオフィスに響く私の心臓のドキドキ。 「俺のこと、男として見てくれないか?」 チビでバカな龍平が真剣な表情で、私の目を見つめた。 う… 動けない。 へびに睨まれた蛙状態。 これはもしかして…恋?