大学……か。 「まだ考えてねぇから、また今度な」 高校行く金を出してくれてんのも、白魏だから。 さすがに大学の金ぐらいは自分でなんとかしようかとは思ってるけど。 「そうね、さすがに気が早かったかも。あ、そろそろ瑞希起こさなきゃ」 「俺が起こしてくる」 「ふふ、ありがとう」 カップをテーブルに置いて、リビングを出ると自分の隣の部屋へ。 遠慮ナシに扉を開けて、ベットへ近づく。 「瑞希」 「んー……」 「起きろ瑞希」 「んー……」 「起きねぇと蹴るからな」 「起きてるよ」